検収書テンプレート【登録不要】 | エクセル無料ダウンロード

この記事では、検収書テンプレートを紹介します。登録やアンケートをすることなくエクセル版の検収書テンプレートを無料でダウンロード可能です。それぞれのテンプレートのサムネイル画像をクリックすることで大きな画像を確認することができます。

目次

検収書テンプレート

検収書テンプレート01

タイトル右寄せの検収書

エクセル版のシンプルな検収書のテンプレートです。宛先を左、タイトルを右上に配置したテンプレートなので、封筒に住所や宛先を表示させるときに便利です。


検収書テンプレート02

一般的でシンプルな検収書

左上にタイトルをレイアウトしたタイプの検収書テンプレートです。右側に検収を行った会社名、住所、連絡先を記載するタイプです。


検収書テンプレート03

タイトル中央のシンプル検収書

中央の上にタイトルを配置したシンプルな検収書テンプレートです。検収印を送付元の下部に配置するデザインです。


検収書テンプレート04

中央に二重線タイトルの検収書

中央の上に二重線のタイトルを配置した検収書テンプレートです。注文番号、検収日の欄と検収印を配置するデザインです。


以下では、検収書を作成する場合に必要になる場合がある文書を紹介します。それぞれの記事には無料のテンプレートがあるので、うまく活用してください。

週報を提出する際に、検収書を添付すると具体的な作業成果や品質を詳細に確認することができます。
週報

プロジェクトの各フェーズにおける検収のタイミングは工程表を作成することで理解できます。
工程表

具体的な検収の要件や基準についての議論を確認する。
議事録

検収に関連する費用の詳細を追跡できます。
現金出納帳

検収書とは:注文を受けたときに確認を証明する文書

検収書とは、商品を注文し受け取った際に、それが本当に正しい商品か、数量はあっているかをチェックし問題がないことを証明する文書です。

商品のチェックは、検品といい商品の種類、数量、キズ、不良がないかを検査します。

一旦商品が納品されて、検収書が発行されたあとはクレームや不備を訴えることは、信頼を損なう行動なので検収書を発行する場合は慎重に行う必要があります。

検収書の必要性

検収書は、必ず発行するものではなく、業界や企業によって必要性が変わってきます。主な検収書の役割としては以下のようなものがあります。

クレームの防止

検収書は、正しい商品を正しい品質で納品したという証明になるため検収書を発行してしまえばあとから、「数量が足りなかった」「不良があった」といったクレームをいうことができなくなります。

検収書を発行する前であれば、納品時のクレームとして欠陥や不備を指摘し交換してもらうこともできるので、検収書を出した後はクレームは受け付けませんよ、と区切ることが可能です。

売上計上の基準

会計の方法で、検収基準を採用している会社では、検収書を確認した後で売上げとして計上します。そのため、検収書を発行してもらうことが重要なフローとなります。

特に、ITシステム開発会社や機械を販売している業者などは、検収基準で売上を計上する事が多いので、あらかじめ納品後に検収書を発行するように依頼されることが多いです。

検収書の書き方

検収書には公的に定められているフォーマットなどはありませんが、ある程度必要な項目はあるので項目とその内容について紹介します。

検収書の書き方のサンプル

検収日

検収を行った日付(西暦、和暦どちらでも可)

宛先

検収書を送付する先の企業名や担当者名

発行元

発注側(検収を行った側)の会社名、住所、連絡先

合計金額

検収した商品の合計金額

検収印

検収を行った証明(会社の角印、担当者の個人印など)

商品詳細

検収した商品の商品No、商品名、数量、単価、金額等

検収書テンプレートまとめ

検収書の書き方や必要性など検収書の基本的な知識について紹介しました。

検収書は、必須の書類ではありませんが会計上必要であったり、商品の確実な受領のために使われる文書です。

検収書に関係する文書としては、納品書、受領書などがあり、納品書が単に受け取りを証明する書類というのに対し、検収書は受け取った商品やサービスの条件や内容が注文通りかどうか証明するための書類です。

検収書に必要な項目はある程度決まっているので、今回紹介したテンプレートを活用して効率よく作成してください。

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