納品書テンプレート無料ダウンロード: 作成から活用まで

2023年6月19日2024年6月13日

この記事では、シンプルな納品書から業種別の納品書を紹介します。納品書の基本的な理解から、作成方法、カスタマイズ方法、そしてビジネスでの活用方法がすぐにわかります。

納品書とは: 商品やサービスの提供を記録する文書

納品書は、商品やサービスを提供したことを詳細に記録するための文書です。納品書は、ビジネス取引においてきわめて重要であり、常に正確さと整合性を保つ必要があります。

納品書の主な役割は、提供された商品やサービスの詳細を明確することです。納品書に書かれる商品の名前、数量、価格などはすべて重要です。

また、納品書は、売り手と買い手の間の取引を正式に証明する文書としての役割も果たすため、取引をスムーズに進め、双方の誤解を防ぐことができます。

業種や業界を問わず使える、シンプルで一般的な納品書テンプレートです。表の項目は、商品番号、商品名、数量、単位、単価、金額で、金額欄は単価と数量で自動的されます。小計、合計も自動計算され、上部の「合計金額」欄に表示されるようになっています。

A4用紙サイズ横形式のシンプルな納品書テンプレートです。表の項目は、商品番号、商品名、数量、単位、単価、金額で、金額欄は単価と数量で自動的されます。横形式のテンプレートでは、商品名や商品番号の欄を大きくしたり、それぞれの行に備考を付けることなども可能です。

納品書と請求書が一つの用紙で兼用できる納品書兼請求書テンプレートです。同じ内容なので、納品書と請求書を2枚発行するような場面で使用すると便利です。合計金額欄が、「ご請求金額」、下部に振込先が追加されているところが納品書と異なります。

納品書と領収書が一体となった納品書兼領収書テンプレートです。領収書が下部についているので、領収書を別に発行する必要がありません。下部の領収書欄には、会社の押印が必要です。(角印可）

工事用の納品書は、工事の完了とその詳細を明確に記録するための文書です。この納品書には、提供された工事サービスの詳細な説明、工事の日付、工事費用などが詳細に記載されます。これにより、売り手と買い手の間の取引を正式に証明し、誤解を防ぐことができます。

Web開発用の納品書テンプレートは、提供したWeb開発サービスの詳細を細かく明示すると丁寧な印象を与えます。納品書には、開発されたウェブサイトやアプリケーションの詳細、開発作業の日付、作業時間、費用などを詳細に記載します。

関連するテンプレート

出荷証明書
出荷証明書は、商品の出荷と受け取りを記録するための重要な書類です。出荷証明書が商品の出荷を証明する一方で、納品書は商品の受け取りを証明するため、両者は密接に関連しています。

入金伝票
納品書は商品が顧客に届けられたことを証明する書類で、商品の詳細や数量、価格などが記載されます。顧客が商品を受け取った後、その対価として金銭が支払われ、その支払いは入金伝票によって記録されます。

送付状・FAX送付状
納品書を作成した後、取引先へ送付する際に、書類送付状やFAXで送る場合は、FAX送付状を添付することが一般的です。それらの書式は上記のページで確認できます。

納品書の基本的なレイアウトは以下のようになります。業種やニーズなど必要に応じて新たな項目や情報を追加することも必要になる場合があります。

以下に、納品書テンプレートを使った納品書の作成方法を説明します。

納品書テンプレートは、のニーズに応じてカスタマイズすることが可能です。例えば、特定の業界や商品に特有の情報を追加したり、会社のブランドカラーやロゴを使用したりすることができます。

また、テンプレートのレイアウトを変更して、読みやすさや視覚的な魅力を向上させることも可能です。ただし、カスタマイズする際には、納品書の主要な要素はそのままに、全ての必要な情報が含まれていることが重要です。

受領書
納品書が商品やサービスの納品を確認するのに対して、受領書はその受け取りを確認するものです。

給与明細
納品書と給与明細は、どちらもある種の取引を文書化するという共通点があります。

送付状
納品書と同様にビジネスでの通信に使われ、商品や書類の送付を伝えます。

在庫管理表
商品の入出庫を追跡するためのツールで、納品書とともに使用されます。

検収書
商品やサービスの品質が契約通りであることを確認する文書で、納品書とともに使用されることが多い文書です。

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